写真って、撮った人の性格が滲み出ますよね。
構図だったり色味でもそういう印象を覆せるらしいです。
やってみましょう。勉強してきました。
最強になってきました。何個か教えてやります。
風景画の話です
まずグリッド(縦横線)を使いましょう。
画面の縦横を1:2に分けて撮るといいらしいです。
グリッドの交わるところに被写体を置くイメージです。
百聞は一見に如かずです。やってみましょう。
元の画像がこれです。
春の感じとか、のどかな公園の情景を伝えたかったのですが
あまり伝わりませんね。
ではグリッドを元に切り抜いてみましょう。
木は縦線が1:2になるように、
ベンチは横線が1:2になるように切り抜き、
斜めっていた地面を真っ直ぐにしてみました。
なんとなく良い感じの写真に仕上がったような気がします。
もう1枚ぐらいやりましょうか。
多摩湖で撮った写真ですね。
水面の静けさは伝わりますが、暗いです。
オブジェクトのバランスも何とかしたいですね
線に合わせて切り取りましょう。
縦横比21:9で切り抜いてみました。
映画で使われるサイズですね。
細かい話をすると、反射した木をグリッドに合わせています。
水面に合わせてみるのもいいかもしれません。
じゃあ明るくしていきましょう。
色味とかを調整してみるとこんな感じ。
ノスタルジックになっちまいました。
狙いすぎ感も多少ありますが、まあ、及第点と言った所でしょうか。
積み重ねが必要ですね。
ちなみに、横向きの写真は、スマホを回転させて全画面で見ると、迫力があっていいですよ。
本来の良さってやつです。
あとは三角の構図も大事らしいです。
まっすぐ続く道とか、ビルとか。
こうでしょうか?
難しいですね。これも練習が必要です。
まだ勉強中なので偉そうなことは言えないですが、
写真の構図、編集の参考にしてみて。
1:2わすれんな